当日は雨が降ったり止んだりの1日でしたが、広々とした全天候型の宇陀市大宇陀ふれあい交流ドームで開催しました。このドームの屋根を覆っている白色テントは東京ドームと同じ材質を利用しているようで、曇りや雨の日でも光を通し、屋内は結構明るく、しかも照明付きで、サッカー教室の会場として最適です。
受付時間になると、保護者とともに子ども達が続々とかけつけ、にぎやかな教室になりました。
新型コロナウイルス感染予防のため、受付前に保護者を含めた参加者の手洗いの徹底とアルコール消毒、そして検温、グラウンドでも子ども達が密にならないように心を配っての開催です。
「子ども達から試合ができて楽しかった。上手な選手に教えてもらえて良かった」(子ども達の声)と、きめこまかな選手やコーチの指導により、みんないきいきとコートを駆け巡っていました。
仲間とともにサッカーを習う孫の姿を見たくて、参加されたおじいさんや今回は申込をしていないけれども、楽しそうに走り回る子ども達の姿を見て、「私も来年は参加してみたい」という子どももいました。
また、保護者からも「コロナで多くのスポーツイベントがなくなった中、開催していただき、スポーツを楽しむことができました。」と感謝の言葉をいただき、コロナ感染予防対策をしっかりした上でのサッカー教室の開催が大変盛況でかつ好評で、この事業に確かな手ごたえを感じました。