開催当日は、曇天の日和でありましたが、かえって暑さも和らぎ、ウォークをするには申し分のない天候となりました。
8時30分から、開会行事を宇陀市役所玄関前で開催しました。主催者を代表して、桜井宇陀広域連合長 金剛一智 宇陀市長の開会挨拶、開催地を代表して、桜井宇陀広域連合副連合長 芝田秀数 曽爾村長の歓迎挨拶のあと、桜井宇陀広域連合議会議長 大園光昭 桜井市議の祝辞を頂きました、
また、当日は、主催者として、桜井市副市長、御杖村副村長をはじめ、来賓として、桜井宇陀広域連合議会議員や行政委員の皆さまにもご出席頂きました。
開会行事後、バス4台に分乗し、一路、室生黒岩へ。山粕峠の分岐にある光悦道標からウォークを開始し、山粕峠を経て曽爾村山粕に向かいました。途中、平成28年度からの発掘調査により茶屋跡が見つかった場所では、元曽爾村教育長の尾上清男氏から現地説明を頂きました。
●昼食は、曽爾村地域総合センターで
メニューは、にっぽんの宝物 奈良大会でグランプリを授賞したこともある「こんにゃくいなり寿司」と「柚子ゼリー」のセットを提供。
午後からは、今回のコースの最大の難所である「鞍取峠」を目指しました。
本来なら、鞍取峠から御杖桃俣へ下るコースを設定していましたが、前日までの天候不順等により、足元が悪く、危険を伴うとの判断から、鞍取峠のピークから、山粕へ引き返すこととなりました。
ゴールの曽爾高原ファームガーデンでは、ふるさと物産展も開催させて頂きました。
ふるさと物産展では、10店舗(桜井市3店舗、宇陀市3店舗、曽爾村2店舗、御杖村2店舗)の出展があり、賑わっていました。
関係者の皆さま、観光ガイドさまの協力により、無事にイベントを終えることができました。大変ありがとうございました。
尚、この事業は、宝くじの助成金を使い実施しました。