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2021年1月30日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
万葉歌碑をめぐる旅(宇陀コース)
新元号の典拠『万葉集』ゆかりの地をたずね、歌碑めぐりと歴史情緒あふれる宇陀松山城下を散策します。
実施報告
万葉歌碑をめぐる旅(宇陀コース)を実施しました
令和元年9月23日(祝)、桜井宇陀広域連合主催の観光探訪「万葉歌碑をめぐる旅」(宇陀コース)を実施しました。
かぎろひの丘万葉公園の写真

かぎろひの丘万葉公園

開催日 令和元年 9月23日(
参加費用 お1人様 1,500円(昼食付)
参加定員 先着80名
申込期間 令和元年9月10日(火)j必着
問い合わせ 桜井宇陀広域連合 観光探訪係

ツアー行程

ツアー行程の画像

申し込み方法

往復はがきにて、参加される方の①住所 ②氏名 ③年齢 ④電話番号 並びに返信用の宛名(代表者の住所・氏名)を記入のうえ、郵送にて下記までお申し込みください。はがき1枚2名までとします。

申込先

〒633-0112 奈良県桜井市初瀬1626-1 桜井宇陀広域連合事務局 観光探訪係
キャンセルは、9月20日(金)17時までにお願いします。それ以降は、キャンセル料を請求いたします。
いただいた個人情報は厳重に管理し、本事業以外の目的には一切使用しません。

問合せ

電話 0744-47-7077 桜井宇陀広域連合事務局 観光探訪係

ツアーの見どころ

あぶらや

あぶらやの写真

 札の辻前にある国学者本居宣長が宿泊したといわれる旧旅籠あぶらやは、江戸時代後期から末に建築され、「伊勢本街道」と「あを越え道(初瀬街道)」の分岐として賑わった宿場町の名残を残している。

八咫烏(やたがらす)神社

八咫烏神社の写真

 慶雲2(705)年創建の式内社。記紀によると熊野から山深い道を案内したのがヤタガラスであると記されている。中国などでは太陽に3本足の鳥が住むとの伝承があることから、神の使いと言う意味で同一視していったようである。日本サッカー協会のシンボルマークにもなっていることから、最近ではサッカー関連で参拝される方も増えている。

国史跡 松山西口関門(黒門)

松山西口関門の写真

 宇陀松山城下町への出入口として今から400年前に建築したもので、昭和6年に国史跡に指定された。西口関門から春日神社に続く道で、町の大手筋にあたった。町の人には「黒門」と呼ばれ親しまれている。

阿騎野・人麻呂公園

阿騎野・人麻呂公園の写真

 遺跡調査により、この地に古代の狩場(薬猟)であった「阿騎野」の中心施設がおかれたことが判明。掘立柱建物跡などが発見され、現在、遺跡公園として整備されている。公園内には柿本人麻呂像や、復元された掘立柱建物などがある。

阿紀神社

阿紀神社の写真

 垂仁天皇の御代、皇女倭姫命が天照大神をまつった宇陀の秋志野(阿紀)宮が社の起こりといわれ、阿紀神社は古より大和朝廷と深い関係があったものといわれている。境内に残る能舞台では、毎年6月に「あきの蛍能」が開催されている。

歴史文化館「薬の館」

薬の館の写真

 唐破風付きの「天寿丸」の看板が目を引く、宇陀松山地区のシンボル。現在「薬の館」として宇陀市が管理している。間口は8間半と広く、3列タイプの町家でザシキ列の屋根が一段高くなっている。江戸時代末期の建築とされる。

国史跡 森野旧薬園

森野旧薬園の写真

 享保14年、森野賽郭翁により開かれた森野旧薬園は、民間の薬草園としては日本最古のもので、大正15年に国の史跡に指定されている。園内には約250種類の薬草が栽培されているが、町並みが俯瞰できる数少ない場所でもある。

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万葉歌碑をめぐる旅 チラシ
ファイルサイズ:1145KB
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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
桜井宇陀広域連合 総務課
桜井宇陀広域連合
住所:〒633-0112 奈良県桜井市大字初瀬1626番地の1
TEL:0744-47-7077
FAX:0744-47-7078