前日は、台風15号の接近もあり、開催も危ぶまれましたが、当日は、台風一過の秋晴れとなり、約800人の来場者で賑わいました。
12時45分から、オープニングセレモニーを開催しました。
主催者を代表して、桜井宇陀広域連合長 松井正剛 桜井市長の開会挨拶のあと、来賓を代表して、桜井宇陀広域連合議会議長 廣澤孝英 宇陀市議の祝辞を頂きました。
その後、桜井宇陀広域連合副連合長 伊藤収宜 御杖村長の開会宣言をもってオープニングセレモニーを終了しました。
また、当日は、主催者として、宇陀市長、曽爾村長をはじめ、来賓として、桜井宇陀広域連合議会議員や行政委員の皆さまにもご出席頂きました。
夜行バス「やまと号」によるバスの乗車体験では、事前に予約のあった100名の方々が、ひと時のバス旅行に出かけていきました。
ある来場者からは、やまと号が、「昼間に見られることが珍しい」と、興奮されていました。
バスの展示では、昔懐かしい「ボンネットバス」や空港を往復する「リムジンバス」、地域の交通手段である「コミュニティバス」が勢揃いし、乗り方教室や記念撮影に興じられていました。
イベント会場では、バルーンアート実演があり、多くの子ども達をくぎ付けにしていました。
また、ぬり絵やペーパークラフトのコーナーでは、一生懸命、作成する姿がありました。
今回のイベントには、奈良県広域消防組合 桜井消防署 にも協力を頂きました。
消防車等の展示や防火服の試着体験、消防啓発コーナーの設置を行いました。
ふるさと物産展も同時開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催市である桜井市からの4店舗の出店としました。また、今回は、会場内での飲食はご遠慮頂き、テイクアウトのみとしました。
奈良情報商業高校/商業高校 部局たまつえ、榛生昇陽高校/宇陀高校 ボランティアの方々の協力により、ブースを設けて頂いたり、会場案内やブースの運営に携わって頂きました。
関係者の皆さま、ボランティアの皆さまの協力により、無事にイベントを終えることができました。
大変ありがとうございました。